デリダ『グラマトロジーについて 上』1 

グラマトロジーについて 上 グラマトロジーについて 上
ジャック・デリダ (1996/12)
現代思潮新社

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デリダ『グラマトロジーについて 上』に関するメモ

・「ずっとデリダのターン!」みたいな感じ
・こんな、おそろしく難しいものをみんなよく読むな……
・いろいろなことをまとめて言っているので、わけがわからん

・日本における事情と、フランスにおける事情は異なるはず
・構築していないものを脱構築することは不可能だろう
・日本において、構築しえているものは何か
・デリダが批判しているものは何か

・ルソーやレヴィ=ストロースは、西洋中心主義を相当批判した人だろう
・いや、まだまだ、ルソーもレヴィ=ストロースも西洋中心主義を批判しえていないのだ、というのが本書の視点か
・エクリチュールの批判と、パロール、声の批判
・どちらの方が、どう問題なのか

「第一部 文字(ルビ・レットル)以前のエクリチュール」
「銘」

・「エクリチュール」…文字言語(?)
・「エクリチュール」とは、おもに、アルファベット文字、表音文字を表している、といえるのか
P.16「「ロゴス中心主義」とは、表音的文字言語〔表音文字〕(たとえばアルファベット)の形而上学である。」

P.16 ソクラテス以前の哲学者、プラトン、(ライプニッツ、)ヘーゲル……ロゴスに真理一般の根源を割り当ててきた

P.16 科学はロゴス的〔論理的、理性的〕
科学は非=表音的な記号表記(エクリチュール)に訴えて、話言葉(ロゴス)の帝国主義に抗議することを決してやめなかった……
(→ 「話言葉」が「ロゴス」である
「科学」が「ロゴス」である
しかし、「科学」と「話言葉(ロゴス)」はイコールでない
→ややこしい)

p.21 「第一章 書物の終焉とエクリチュールの開始」
(→「書物」が終焉するのはなぜなのか、エクリチュールの開始とはいつのことなのか)
p.27 「サイバネティックス的プログラム」「プロ=グラム〔前=文字〕」

p.40「ガリレイ「自然は数学的言語で書かれている。」」

DNAの塩基配列が、ACTGの四つからなることはどうしてなのか
生命は、数学的に構成されているのか
しかし、p.28「数学」は「飛び地」なのか
これらのことは、「エクリチュール」の問題と、関わりがあるのか

p.41「ルソーは、現前のもう一つのモデル――つまり感情における〈自己への現前〉、自己のうちに同時に神の法の刻印をも保有している感覚的なコギトの〈自己への現前〉――に準拠しつつ、プラトン的な態度を繰り返す。一方では、代理的で失権した、二次的で制度化された文字言語、本来の狭義の意味における文字言語が、『言語起源論』において断罪される。」

(→ルソーは「コギト」を行い、「神」を刻印され、プラトン的でありつつ、しかし、文字言語を批判している
ここには、矛盾が含まれる、ということなのか)
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