『必読書150』 

必読書150 必読書150
柄谷 行人、岡崎 乾二郎 他 (2002/04)
太田出版
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○柄谷行人・浅田彰・岡崎乾二郎・奥泉光・島田雅彦・糸圭秀実・渡部直己は、太田出版から『必読書150』という書を2002年に刊行している。
この『必読書150』では人文社会科学の書を50冊、海外文学の書を50冊、日本文学の書を50冊、それから参考テクストとしての70冊の書を、人文的教養の読むべき書として掲げて、紹介している。


◎『必読書150』で取り上げられた本

人文社会科学

プラトン『饗宴』岩波文庫
アリストテレス『詩学』岩波文庫
アウグスティヌス『告白』岩波文庫
レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫
マキァベッリ『君主論』中公文庫BIBLO, 岩波文庫
モア『ユートピア』岩波文庫
デカルト『方法序説』岩波文庫
ホッブズ『リヴァイアサン』岩波文庫
パスカル『パンセ』中公文庫
スピノザ『エチカ』岩波文庫
ルソー『社会契約論』岩波文庫
カント『純粋理性批判』岩波文庫
ヘーゲル『精神現象学』平凡社ライブラリー, 作品社
キルケゴール『死に至る病』岩波文庫
マルクス『資本論』岩波文庫
ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫
ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫
ソシュール『一般言語学講義』岩波書店
ヴァレリー『精神の危機』
フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫
シュミット『政治神学』未来社
ブルトン『シュルレアリスム宣言』岩波文庫
ハイデッガー『存在と時間』ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシックス
ガンジー『ガンジー自伝』中公文庫
ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』晶文社クラシックス
ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社
アドルノ&ホルクハイマー『啓蒙の弁証法』岩波書店
アレント『全体主義の起源』みすず書房
ウィトゲンシュタイン『哲学探求』大修館書店
レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房
マクルーハン『グーテンベルグの銀河系』みすず書房
フーコー『言葉と物』新潮社
デリダ『グラマトロジーについて』
ドゥルーズ&ガタリ『アンチ・オイディプス』河出書房新社
ラカン『精神分析の四つの基本概念』岩波書店
ウォーラーステイン『近代世界システム』岩波書店
ケージ『ジョン・ケージ』青土社
サイード『オリエンタリズム』平凡社
ベイトソン『精神と自然』新思策社
アンダーソン『想像の共同体』NTT出版
本居宣長『玉勝間』岩波文庫
上田秋成『胆大小心録』岩波文庫
内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫
岡倉天心『東洋の理想』講談社学術文庫
西田幾多郎『西田幾多郎哲学論集Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』岩波文庫
九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫
和辻哲郎『風土』岩波文庫
柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫
時枝誠記『国語学原論』
宇野弘蔵『経済学方法論』

海外文学

ホメロス『オデュッセイア』岩波文庫
旧約聖書『創世記』岩波文庫
ソポクレス『オイディプス王』新潮文庫、岩波文庫
『唐詩選』岩波文庫
ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫
ダンテ『神曲』岩波文庫
ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫
シェイクスピア『ハムレット』角川文庫、新潮文庫、岩波文庫、ちくま文庫
セルバンテス『ドン・キホーテ』岩波文庫
スウィフト『ガリヴァー旅行記』岩波文庫
スターン『トリストラム・シャンディ』岩波文庫
サド『悪徳の栄え』河出文庫
ゲーテ『ファウスト』新潮文庫、岩波文庫
スタンダール『パルムの僧院』
ゴーゴリ『外套』
ポー『盗まれた手紙』
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』
メルヴィル『白鯨』
フローベール『ボヴァリー夫人』
キャロル『不思議の国のアリス』
ドストエフスキー『悪霊』
チェーホフ『桜の園』
チェスタトン『ブラウン神父の童心』
プルースト『失われた時を求めて』
カフカ『審判』
魯迅『阿Q正伝』
ジョイス『ユリシーズ』
トーマス・マン『魔の山』
ザミャーミン『われら』
ムージル『特性のない男』
セリーヌ『夜の果ての旅』
フォークナー『アブサロム、アブサロム!』
ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』
サルトル『嘔吐』
ジュネ『泥棒日記』
ベケット『ゴドーを待ちながら』
ロブ=グリエ『嫉妬』
デュラス『モデラート・カンタービレ』
レム『ソラリスの陽のもとに』
ガルシア=マルケス『百年の孤独』
ラシュディ『真夜中の子どもたち』
ブレイク『ブレイク詩集』
ベルダーリン『ヘルダーリン詩集』
ボードレール『悪の華』
ランボー『ランボー詩集』
エリオット『荒地』
マヤコフスキー『マヤコフスキー詩集』
ツェラン『ツェラン詩集』
バフチン『ドストエフスキーの詩学』
ブランショ『文学空間』

日本文学

二葉亭四迷『浮雲』
森鴎外『舞姫』
樋口一葉『にごりえ』
泉鏡花『高野聖』
国木田独歩『武蔵野』
夏目漱石『我輩は猫である』
島崎藤村『破戒』
田山花袋『蒲団』
徳田秋声『あらくれ』
有島武郎『或る女』
志賀直哉『小僧の神様』
内田百『冥途・旅順入城式』
宮澤賢治『銀河鉄道の夜』
江戸川乱歩『押絵と旅する男』
横光利一『機械』
谷崎潤一郎『春琴抄』
夢野久作『ドグラ・マグラ』
中野重治『村の家』
川端康成『雪国』
折口信夫『死者の書』
太宰治『斜陽』
大岡昇平『俘虜記』
埴谷雄高『死霊』
三島由紀夫『仮面の告白』
武田泰淳『ひかりごけ』
深沢七郎『楢山節考』
安部公房『砂の女』
野坂昭如『エロ事師たち』
島尾敏雄『死の棘』
大西巨人『神聖喜劇』
大江健三郎『万延元年のフットボール』
古井由吉『円陣を組む女たち』
後藤明生『挟み撃ち』
円地文子『食卓のない家』
中上健次『枯木灘』
斎藤茂吉『赤光』
萩原朔太郎『月に吠える』
田村隆一『田村隆一詩集』
吉岡実『吉岡実詩集』
坪内逍遥『小説神髄』
北村透谷『人生に相渉るとは何の謂ぞ』
福沢諭吉『福翁自伝』
正岡子規『歌よみに与ふる書』
石川啄木『時代閉塞の現状』
小林秀雄『様々なる意匠』
保田與重郎『日本の橋』
坂口安吾『堕落論』
花田清輝『復興期の精神』
吉本隆明『転向論』
江藤淳『成熟と喪失』

参考テクスト70

人文社会科学

ルイ・アルチュセール『マルクスのために』平凡社ライブラリー
レイモンド・ウィリアムズ『キイワード辞典』晶文社
ロジェ・カイヨワ『聖なるものの社会学』ちくま学芸文庫
アントニオ・グラムシ『新編-現代の君主』青木書店
スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』河出書房新社
ディドロ&ダランベール編『百科全書』岩波文庫
フランツ・ファノン『黒い皮膚・白い仮面』みすず書房
ヤーコブ・ブルクハルト『ブルクハルト文化史講演集』筑摩書房
フェルナン・ブローデル『歴史入門』太田出版
ダニエル・ベル『資本主義の文化的矛盾』講談社学術文庫
ダグラス・R・ホフスタッター『ゲーデル、エッシャー、バッハ-あるいは不思議の環』白揚社
メルロ=ポンティ『メルロ=ポンティ・コレクション』ちくま学芸文庫
ユング『変容の象徴-精神分裂病の前駆症状』ちくま学芸文庫
ジャン=フランソワ・リオタール『ポスト・モダンの条件-知・社会・言語ゲーム』白馬書房
G・ルカーチ『歴史と階級意識』未来社
浅田彰『構造と力-記号論を超えて』勁草書房
網野善彦『日本社会の歴史』岩波新書
岩田弘『現代社会主義と世界資本主義』批評社
上野千鶴子『ナショナリズムとジェンダー』青土社
大塚久雄『欧州経済史』岩波現代文庫
木村敏『時間と自己』中公新書
遠山啓『無限と連続-現代数学の展望』岩波新書
中井久夫『分裂病と人間』東京大学出版
林達夫『林達夫セレクション2-文芸復興』平凡社ライブラリー
廣松渉『マルクス主義の地平』講談社学術文庫
丸山真男『日本の思想』岩波新書
山口昌男『道化の民俗学』ちくま学芸文庫
湯川秀樹『物理講義』講談社学術文庫

文学

エーリッヒ・アウエルバッハ『ミメーシス-ヨーロッパ文学における現実描写』ちくま学芸文庫
フレデリック・ジェイムソン『言語の牢獄』法政大学出版局
ヴィクトル・シクロフスキー他『ロシア・フォルマリズム論集』現代思潮新社
スーザン・ソンタグ『反解釈』ちくま学芸文庫
ブルーノ・タウト『日本文化私観』講談社学術文庫
ウラジーミル・ナボコフ『ヨーロッパ文学講義』TBSブリタニカ
ジョルジュ・バタイユ『エロティシズム』二見書房、ちくま学芸文庫
ノースロップ・フライ『批評の解剖』法政大学出版局
リイス・フロイス「日欧文化比較」『大航海時代叢書<第1期11巻>』岩波書店
稲垣足穂『少年愛の美学-稲垣足穂コレクション』河出文庫
加藤周一『日本文学史序説』ちくま学芸文庫
柄谷行人『日本近代文学の起源』講談社文芸文庫
寺山修司『戦後詩-ユリシーズの不在』ちくま文庫
中村光夫『明治文学史』筑摩叢書
橋川文三『日本浪漫派批判序説』講談社文芸文庫
蓮實重彦『反=日本語論』ちくま文庫
平野謙『昭和文学史』筑摩書房
前田愛『近代読者の成立』岩波現代文庫

芸術

アントナン・アルト『演劇とその分身』白水社
グラウト&パリスカ『新西洋音楽史』音楽之友社
ケネス・クラーク『芸術と文明』法政大学出版局
レム・コールハース『錯乱のニューヨーク』ちくま学芸文庫
E・H・ゴンブリッチ『芸術と幻影』岩崎美術社
ギー・ドゥボール『スペクタクルの社会』平凡社
ジョン・バージャー『イメージ-視覚とメディア』パルコ出版局
ベーラ・バラージュ『視覚的人間-映画のドラマツルギー』岩波文庫
ロラン・バルト『明るい部屋-写真についての覚書』みすず書房
バンハム『第一機械時代の理論とデザイン』鹿島出版会
アンリ・フォション『形の生命』岩波書店
フラー『宇宙船地球号-操縦マニュアル』ちくま学芸文庫
ケネス・フランプトン『モダン・アーキテクチュア』ADA
ニコラス・ヘヴスナー『モダン・デザインの展開』みすず書房
ウィリアム・モリス『ユートピアだより』岩波文庫
阿部良雄『群集の中の芸術家』ちくま学芸文庫
磯崎新『建築の解体-1968年の建築状況』鹿島出版会
井上充夫『日本建築の空間』鹿島出版会
岡崎乾二郎『ルネサンス-経験の条件』筑摩書房
岡本太郎『日本の伝統』講談社現代新書
小泉文夫『日本の音-世界のなかの日本音楽』平凡社ライブラリー
高階秀爾『日本近代美術史論』講談社学術文庫
柳宗悦『南無阿弥陀仏-付心偈』岩波文庫
小川環樹・木田章義注解『千字文』岩波文庫

○類書に、スガ秀実、渡部直己『新・それでも作家になりたい人のためのブックガイド』がある
本書は独自の「必読書一〇〇選」が提示されている
『必読書150』に入っていないものをチェックしておきます

二葉亭四迷『あひゞき』
森鴎外『即興詩人』
尾崎紅葉『多情多恨』
松原岩五郎『最暗黒の東京』
岩野泡鳴『放浪』
泉鏡花『春昼・春昼後刻』
志賀直哉『暗夜行路』
武者小路実篤『真理先生』
芥川龍之介『歯車』
谷崎潤一郎『痴人の愛』
近松秋江『黒髪』
葛西善三『子をつれて』
宇野浩二『蔵の中』
川端康成『眠れる美女』
岡本かの子『花は勁し』
宇野千代『色ざんげ』
尾崎翠『第七官界彷徨』
江戸川乱歩『D坂の殺人事件』
円地文子『女坂』
太宰治『人間失格』
坂口安吾『白痴』
大岡昇平『野火』
武田泰淳『富士』
安岡章太郎『海辺の光景』
安部公房『壁』
藤枝静男『空気頭』
山田風太郎『警視庁草紙』
古井由吉『杳子・葉隠』
中上健次『十九歳の地図』
金井美恵子『愛の生活』
尾辻克彦『国旗が垂れる』
筒井康隆『脱走と追跡のサンバ』
村上龍『限りなく透明に近いブルー』
高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』
司馬遷『史記』
旧約聖書「ヨブ紀」

サド『ソドムの百二十日』
オースティン『高慢と偏見』
バルザック『ウジェニー・グランデ』
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
トウェイン『ハックルベリ・フィンの冒険』
トルストイ『アンナ・カレリーナ』
ムージル『愛の完成』
ヴァージニア・ウルフ『燈台へ』
ブルトン『ナジャ』
フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』
ゴンゴローヴィッチ『フェルディドゥルケ』
カミュ『異邦人』
ヘンリー・ミラー『セクサス』
ジュネ『泥棒日記』
サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』
チャンドラー『長いお別れ』
ビュトール『心変わり』
クロード・シモン『フランドルへの道』
ピンチョン『ヴァインランド』
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