○
ラノベで一番エロイ作品ってなんだ?というトピックが「ニュー速」で取り上げられていた
若い青少年は、えろいラノベとかって、好んで読むものなのだろうか?
私より10歳くらい年長のある方が、若き日に、安部公房の『密会』をオナニーのネタ本としていたことを明かしていて、へええ、フンフン、と思ったものであった
また、大江文学を読んで興奮するひととかも、いたりしたのではないか?
村上春樹や恋空だって、エロなしにはあそこまでの人気作とならなかったんじゃないか
文学をオナニーネタとしうるかどうかってことに、カルスタ的な興味がある
性欲というものは、一生つきあっていかなきゃいけないものである
セックスだけで性欲を晴らせていたら、まあ、それはそれでいいのでしょうけれども
オナニーをどう評価しうるのかということなど、気になるのである
まあ、オナニーする、しないに関わらず、ケータイ小説でも大衆文学でも純文学でも、文学一般においておしなべて、エロ要素があった方が基本、ヒットしやすい
そもそも、雑誌でも映像媒体でも、「人間」が関わるジャンル一般では、エロの介在するものの方が衆目を集めやすいのは当然だ
○映像におけるエロ
・テレビ
・映画
・漫画、アニメ
・アダルトビデオ
・ギャルゲー
○活字におけるエロ
・ライトノベル
・ケータイ小説
・大衆文学
・純文学
これら全体を相互に検討するとする
そのとき、漫画、アニメにおけるエロと、文学におけるエロは、それぞれ、どのように位置づけられうるのだろうか?
日本のオタク文化における性欲のあり方を、考察していくことは必要だろう
児童ポルノ法との絡みで、オタク文化論は揺れている
東浩紀の「キャラクター論」も、オナニーとの関連が重要なのじゃないか?
人間をキャラクターとしてとらえるか、自然主義文学的にとらえるかという分かれ目が、性欲の問題と、接続していそうな気もする